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主将帰還!

10月

3日の火曜日は一味変わった見方で基本技をやってみましたね。

基本三種と一教が主でした。

視点が少しでも多くなれば幸いですね。

ちょっと怖い技も前受けの延長線上だから怖がる必要はないんだよーという想いも込めて、首投げを座り技からやりました。

確かに激しくすると首を痛めたりするかもしれないですが、そんな人このサークルにはいないので慣れて欲しいですね。

木曜日も僕が主座となったので、坂上に日記をお願いしました。長いです。笑

でも僕の稽古がここまで吸収されていると考えるとちゃんとしないとなぁ…という気持ちになりますね。↓

先日に引き続き、主将の体調が安定しないため、紀慶さんの稽古です。

アップでは十二足法を入念に確認しました。

書いている私がそもそも出来ていないのですが、腰をきる動きと同時に手足が動くことを強く意識し、どちらかの足に体重が偏ったりしないよう注意しましょう。

焦ると変な癖がついてしまったりします。私はついてしまいました。

出来なくても焦らず、稽古を楽しむ気持ちを大切にしましょうね。

稽古内容は

・体の転換、取りは受けに手を掴まれる瞬間転換し、受けの人はそのまま止まらずに反対の手を掴みに行く。

→背面転換の際、相手との距離が空かないよう注意しましょう。

・体の転換、受けは取りの腕を掴むのではなく、両手で空間を作って囲み、取りの手が空間座標的に動かないことを確認させる。

→一回生が「ラブビーム」と名付けてくれましたw

 いつもは腕を捕まれているので意識しにくいですが、

 腕の力でなくあくまで自分が腕の周りを回っている意識を持つことが大切です。

・諸手持ち呼吸法、剣で相手を斬る動きを意識、受けは前受けで。

→取りは掴まれた手に剣を握っていると考え、始めに背面転換する際、相手の腹を切れるよう回ってみましょう。

 「小指からの螺旋の動き」と本質的には同じです。

 続いて親指からの螺旋の動きでおでこの前に腕を持ってきて、捕まれていない腕に握っている剣でもう一度受けのお腹を斬るような意識で動き、いつも通り呼吸投げをしましょう。

 こうすることで、自然と腰を相手に向けることが出来るはずです。

・正面打ちからの入り身投げ返し技、取りの入り身が浅かったり腰が浮いている時、受けは流れのまま取りの背後に回り、入り身投げをする。

→いつもやっている入り身投げですが、受けは受け、取りは取りという立場に甘えていませんか?

 取りは入り身の際、腰を落とししっかり相手の背後に回りましょう。

 受けは常に相手のお腹を狙っていることを意識すれば、反撃にも転じられます。

・握手からの四方投げ、又は握手の代わりに人差し指を掴まれることで、なるべく持たれた手を動かさない、或いは力業にならない感覚を確認する。

→人差し指で四方投げというのは見た目折れそうな感じがしますが、指の関節は柔軟なので意外とできます。

 受けの人は優しく握ってあげましょうね。

・座法呼吸法、両手を膝の上から動かないよう押さえつけられたら、腰と共にどちらかの膝を横に引き、反対側の腕で相手の肘を手刀で斬ってやる。

→座法呼吸法での相手の崩し方は色々ありますが、今回はそれ以前に両手を動かないよう膝の上に固定されてしまった場合の技です。

 この技は夏休みに京都工芸繊維大学さんの稽古に参加させて頂いたとき教えてもらった技です。

 なるべく相手の不意をつくような形で腰をきりながら太ももへかかる相手の力を横にずらしてやり、受けの体勢が崩れた所へ畳み掛けてやりましょう。

季節の変わり目からか、一日毎の寒暖差が凄まじいものとなっています。

体調を崩さないよう、外出の際は上着を忘れないようにしましょうね。

そして、単純に土曜は僕が休んだため、前田に稽古日誌を頼みました。↓

はーいヾ(*´∀`*)ノ

土曜日です!

3回生のみなさんが戻ってきました

良かったです(´;ω;`)

風邪は治るまで長引きますね…

体調管理はしっかりしていきたいです

さてさて3回生復帰稽古ということでいつもの光景に!

やっぱり落ち着きますね(*´∀`)

昇級審査内容の後ろ両手取りの稽古をたくさんできたので私は満足でした

昇級審査まであと少し

楽しみです~(*´・ω・`)b


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